『婚活はわがままなほうが上手くいく! 愛され女子になるための5項目』恋愛・婚活アドバイザー植草美幸

お行儀よくしようとして損していない?
こんばんは、結婚相談所マリーミー代表で恋愛・婚活アドバイザーの植草美幸です。
婚活指導をしていると、今の婚活シーンの主流となるアラサー世代の人は「みんなと上手くやろう」「人に嫌われないように」と、いい人になろうとし過ぎて損をしている人が多いなと感じます。
SNSの発達で監視社会やキャンセル・カルチャーが進み、常に品行方正であれ! という重圧からか、日常でも自分の気持ちを押し殺して生活している人が増えているのではないでしょうか。一方で、匿名だからと悪質な書き込みをして誹謗中傷する人もいて、社会問題にもなっています。本来の自分を解放できる場がないのかもしれませんね。
女性の平均婚姻年齢は約30歳、日本女性の平均寿命は87歳(2020年厚生労働省調べ)ですから、別れなければ60年続くのが結婚生活です。そんな長期スパンのパートナーを選ぶ婚活で「自分を出せない」「我慢ばかりで疲れ果ててしまう」「婚活うつだ」……なんてやっていては、幸せな結婚生活は遠のくばかり。
社会人として戦略的に、用心深く八方美人を貫こうとするのは悪いことではありませんが、自分自身を追い込んでしまい、不幸になってしまっては意味がありません。婚活現場でもマスク着用が当たり前のコロナ禍のお見合いで、大声で話す男性に注意できず、あとで後悔したという女性がいましたが、嫌なことは嫌と言ってよいのです。
お行儀よくしようとして損をしてきた人は、むしろ、「婚活はわがままなほうが上手くいく」というのが私の持論。わがままな婚活を叶えるには、まず何事も「受け身」ではダメ。次の5つの項目をチェックして、意識を変えることから始めましょう。
愛され女子なるための5項目
1 食事もプレゼントも全部自分が決める
食べたいものや行きたいところははっきりと伝える、指輪でも結婚式でも自分はコレがいいと伝えることは、良いわがままです。婚活現場では「フレンチだと思っていたのに居酒屋デートだった。がっかりしたけど笑顔で我慢」なんてエピソードは多いですよね。でも、我慢して相手にがっかりする前に「相手に察してほしい」という考え方をやめましょう。自分の意志や主張ははっきり伝える。「〇〇食べたい! 〇〇欲しい!」と口に出すことから始めてみて。
2 休みの日にやりたいことをデートに
平日は仕事、土日は婚活……自分の時間がないことに疲れてしまう人は意外と多いもの。デート先を提案されて「いいですね~、楽しみです」と言いながら、「そんなところに行きたくない」と内心イライラ。また来週も婚活デートなんて憂鬱……なんて人もいるのではないかしら。そんなときは、興味がないところは行きたくないとはっきり断ってOK。ただし、代案は必要です。デートコースといっても難しく考えず、自分が休みの日にやりたいことをすればいいのです。ショッピングなんて相手男性が楽しめないかも? いえいえ、「君の日常を知れてうれしい」という彼氏のほうが相性もいいし、週末のデパートはファミリーでいっぱいですよ。
3 デートフレンドは数人作って女王様気分に
結婚相談所では、ひとりに執着すると判断が鈍るので2~3人と同時並行して冷静に相手を見極めることを推奨しています。婚活じゃなくても、正式にお付き合いする前の段階であれば、デートに行く相手が数人いてもまったく問題ありません。2~3人と同時にデートして、女王様のように気分よくチヤホヤされてから比較すればいいのです。もし相手からお断りされても、分散しておけば理性的にお別れができるはず。もちろん、冷静でいるためにも体の関係や身の危険があるような密室の夜デートなどは避けましょうね。
4 わがままをワガママのままにしないテクニック
意志や主張をするときに「わかってほしい、察してほしい」は厳禁! 伝えるときは「私にとっては大事なことで、理由はこうだから、絶対にこうしたいの!」とわかりやすく丁寧にすることです。例えば、「デート場所はどこでもいい、何時でもいいです」という人がいますが、「5時に仕事が終わるので、30分以内に着ける渋谷がいいな!」。その後に「渋谷に大好きな中華料理屋さんがあるの」という流れがあると、自分の事情や主張もわがままには感じませんよね。
5「わがままだけどゴキゲン」は必須条件
男性がウザいと思うわがままは、愚痴をこぼす、思い通りにならないと不機嫌になる、お礼を言わずにやってもらって当然、というような態度に関することがほとんど。逆に言えば、いつでもゴキゲンでニコニコして、ありがとう♪と言えれば、わがままも許されてしまうと言っても過言ではありません。
ここで紹介したようなちょっとしたことは、あなたに少しでも好意を持っていたら全く問題のない内容です。これで「振り回された~!」というような男性は、そもそも脈ナシだと思えばいいのです。
わがままな婚活を叶えた成功事例もあります。
