「女性の年収も審査対象のはず」恋愛結婚したい35歳女性の空回り婚活【前編】

都会の恵まれたアラサーたちの孤独

経済的にも対等な女性を求める男性は多いという。

メンバーについて伺うと、男性は外資系銀行勤務で、なにがしかのカルチャーをかじっている人が多いという。

「容姿はイマイチなんですが、コロナ前はサスティナブルでおしゃれな街で知られるポートランドに行ったり、フィンランドのサウナに行ったり。コロナ禍の間も、自宅にテントサウナを建てたり、アウトドアを極めたりするような、イケてる人達なんですよね。みんなだいたいが中目黒とか碑文谷、学芸大学あたりに住んでいて、誰かの家で飲んだりすることも多々あります」

女性チームは総合職として働き、経験豊富なエリートが多いそう。

「おしゃれでセンス抜群。ベルギーやフランスのアバンギャルドなブランドをモデルのように着こなす子もいるし、着付けを趣味にして、お茶と日舞をずっとやっている人もいます。歌舞伎の楽屋に出入りしているコもいるし、みんなキレイで仕事もできてカッコいいのに、なぜか全員独身です」

変化があったのは、紀恵さんのマンションのイベントルームで宣言解除後行ったホームパーティ。

「入手困難な日本酒を取り寄せて、すし職人の方を呼んで行ったのです。8人×8人で16人でした。会費はひとり1.5万円。男性側の幹事に“結婚を本気で考えているから、そういう男性だけを集めてほしい”ってお願いしました。私も“ぜひかわいい子をお願い”と言われたので、見た目はかわいいくて、育ちもなかなか、でもそこまで気が利いた話もできないし、キャリアにはあまり興味のない女性たちを呼びました。自分にとっては安全だろう…と思っていたんですよね。

なぜなら、今どきのエリート男性たちは、自分と同じくらいのスペックを結婚相手に求めることを知っていたからです」

婚活で査定対象になるのはいったいどこまで…?
【後編】に続きます。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/bfdf03e722427652c9c2e2d99b42dfcc2cc95427

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