女性が「またこの人と話がしたい、会いたいと」思うのはどんな男性?

年齢を重ねてからのお洒落は、人生を豊かに過ごして来たことの証

── ところで、そんな時代にLEON世代と言うか中年以上の男性はどうすれば好感度が上がるのでしょう?

林 僕ら世代の、いわゆる「オジさん」は、やっぱりお洒落な方がモテますね。若い時にはあまりお洒落だと「トゥマッチ、気取ってる」って思う女性も多いようですが、年齢を重ねてからのお洒落は、人生を豊かに過ごして来たことの証になるんです。お洒落の仕方、持ち物の選び方に、その人の文化的なもの、生き方が現れます。女性は男性の持ち物や時計までよく見てますよ。

── それはLEONとしてはうれしい限りです(笑)。会話や振る舞いといった内面に関してはどうでしょう。

林 今、どんな恋愛マニュアルを読んでも、「自分の話ばかりしない」と書いてあるので、これについては周知されたことだと思います。ただそれを意識するあまり、特に婚活市場では、男性が女性に質問ばかりするという状況が生まれているらしいんですよ。多くの男性が、広がりのないQAばかりのテンプレ会話になってしまって、女性がうんざりしている。

会話の上手な男性って、相手が気持ちよく話せるフィールドで、うまく質問を挟みつつ話をさせてくれるんだそうです。すると女性は私の話を聞いてくれると感じ、またこの人と話がしたい、会いたいと思うのかもしれません。

── かなりの高等戦術ですね。ただ、相手が話したいことを見抜き、その話を広げるというのは、日常的に女性と会話している既婚者が“ある意味有利かもしれません(笑)。

林 それはそうかもしれません。特に手厳しいパートナーがいる人は、聞く技術も鍛えられているんじゃないでしょうか(笑)。
── ところで既婚者が恋愛すれば不倫ということになってしまいますが、林さんがお店を通して見ている景色として、今後「道ならぬ恋」はどうなっていくと考えますか。

林 そうですね、僕自身不倫はしませんし、特に年齢を重ねた男性が若い女の子と不倫するのはよくないと思います。ただ、これはなかなか書きにくい話ですが、一部の既婚女性の間では、婚外恋愛が流行っているのかもしれないですね。単にセックスがしたい人や、セックスレスに悩む人は既婚女性にも多くいます。

以前は悩むだけだった人も、マッチングアプリの登場で、セックスする相手を簡単に調達できることがわかってしまい、利用している人もわりといるようです。現実として、需要と供給がマッチしてしまう場があるんですね。さまざまなリスクがあることですから不倫は推奨しません。でも基本的には、当事者同士の判断なんだと思います。

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