【どゆこと!?】イマドキの婚活<2> マッチングアプリの事情・宮崎県

「どゆこと!?」は婚活についてです。コロナ禍で、飲み会や友人の紹介など出会いに繋がる場が減ってしまったという話を耳にする一方、今よく聞くマッチングアプリは何だかよく分からないし不安もある・・・という方も多いかもしれません。
若い世代を中心に利用者が増えているマッチングアプリについて取材しました。

マッチングアプリとは

マッチングアプリはそもそもどんなシステムなのかを説明します。

アプリ上に表示されるプロフィールを見て、気になった相手に「いいねボタン」を押します。
そして、相手からも「いいね」が来たら、アプリ上でやりとりができます。

やりとりを通して、気が合わなければ、そこでやり取りを終わることが出来ます。気が合えば直接に会う約束ができるというシステムです。

高い利用率

民間の調査会社・MMD研究所によりますと、スマートフォンを所有する20歳から49歳の独身男女5385人のうち、マッチングアプリを知っていると答えたのは27%でした。

このうち、利用したことがあるという人は57.1%で、マッチングアプリを知っている人の半数以上が利用経験ありということになります.

これだけ浸透しているマッチングアプリですが、直接には知らない人とのやり取りなので、
トラブルなど不安な部分も否めないのではないでしょうか。そのような点も含めて利用経験者に話を聞きました。

アプリ利用経験者に聞く

取材に協力してくれたのは、マッチングアプリを以前使っていて、現在は結婚している40代の女性Aさんと、マッチングアプリを利用中の20代男性、Bさんです。

(川野武文アナウンサー:以下、川野AN)
「Aさんは結婚していますが、その出会いがマッチングアプリだったと伺いました。」
(Aさん・40代女性:以下、Aさん)
「もともと仕事の関係で名刺交換をしたことがあって、お互いに面識があったのですが、マッチングアプリ上で再会したという形です。」

一方、Bさんは?
(川野AN)
「いつからマッチングアプリを使っていますか?」
(Bさん・20代男性:以下、Bさん)
「コロナ禍が始める少し前から始めました。」
(川野AN)
「コロナ禍では出会いが少ないですか?」
(Bさん)
「元々出会いが少なかったのに対して、さらに(減った)。」

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