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■日常に追われても「理想」を忘れない方法

 私たちは、何歳になろうと、どんなタイミングであろうと、思い通りに咲いていくことができます。

 けれど、そのことを信じられなかったり、忘れてしまうことがあります。

 なぜかというと、どんな理想を思い描いたとしても、私たちが過ごすのは、昨日となんら変わらない「日常」だからです。

 その日常の中には、うまくいかないことも数多くありますし、何もできない自分に落ち込むこともあるでしょう。私も、よくあります。

 でも、そんなときこそ、意識するようにしています。

 思い描いている「理想のステージにいる自分」を。

 もしかしたら、理想を抱いていることや、理想のステージを意識していることを、周りに知られたくない、と思う人も多いかもしれません。理由は、先ほど書いた通り、「そんなの、キレイゴトかな?」と思ってしまうから。

 だから、なんとなく気恥ずかしさを感じてしまうこともあるでしょう。

■公務員時代は、理想を口にすることが恥ずかしかった

 夢や希望を語り合う仲間が周りにいないのだとしたら、なおさらです。私たちは「みんな一緒」に安心しますからね。私も、公務員時代は、理想を口にすることに恥ずかしさを感じ、あまり人に言えませんでした。

 しかし、周りにそんなことを言っている人がいないのだとしても、流される必要はありませんし、長いものに巻かれる必要もないのです。

 それに、そもそも、理想のステージにいる自分は、周りに流されることはないだろうな、と思いませんか? 

 そう。理想のステージにいる自分を意識した瞬間に、あなたは理想の自分になっていくのです。そのあなたが、今のあなたを引っ張り上げてくれるのです。

 なぜなら、理想のステージにいる自分として、思考し、行動するようになっていくからです。

 すると、「私の人生、こんなものなの?」と思うことも少なくなり、いつの間にか、勝手に理想に近づいています。

 ぜひ、この瞬間から意識してくださいね! 

 そして、迷ったり、言い訳しそうになったりしたら、こう考えるのです。

 「あのステージにいる私なら、どうするだろう?」

中山 ゆう子(なかやま・ゆうこ)
起業コンサルタント

1972年生まれ。短期大学卒業後、地元の市役所へ就職。30歳でコーチングを学び始める。16年間着任していた市役所を辞職し、37歳で渡米。帰国後、独立起業したものの、鳴かず飛ばずの時期を4年過ごす。再起をかけて42歳でビジネスを基礎から学び直し、同時にプライベートでは、婚活をスタート。半年後、現在の夫と結婚。そのスピード婚の秘訣を知りたいという問い合わせが殺到し、婚活コンサルタントとして活動をスタート。働き方についてのご相談を多数受けるようになり、女性起業家を支援する起業コンサルタントへ転身。様々な側面から女性の経済ステージをシフトする活動を行っている。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/864cd46e6c5191a1dca10f214b226de8bb2d34a6

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