アプリ婚活で7か月で100人とやりとりして婚約した女性の“5つの必勝法”

必勝4 告白させる男はダメンズだった

これまで「告白させよう」とした戦略が間違いだったのではないかと自信がなくなってきた朱里さん。というのは一日2~3回メールのやり取りをして、4回デートした音楽関係者の男性からずっと告白を待っていましたが、だんだん、まどろっこしくなってきたといいます。

「私の誕生日に彼に告白させようとしました。彼が選んだ店はバースデーイベントもあるといいます。わざわざそんな店を選んでくれて嬉しいと有頂天になっていました」。

そこで一生懸命に彼に口説かせようとします。ところが注文したサラダの中に虫が入ってしまっていたので、キャーと声を挙げてしまうと、口説かせようとしたことが吹っ飛んだのです。
「スタッフが平身低頭に謝って、新しいサラダを持ってきてくれ、それがきっかけでまどろっこしい関係をリセットしようとしました」

食事が終わって、少しほろ酔い気分になってくると勇気が出てきた朱里さん。ストレートに『ねえ、付き合って』と告白しましたが、彼は『ダメだ』と即答したのです。
「唖然とした時でした。スタッフが『バースデーイベントです』と言いながらなんと棺桶を持ってきたんです。幽霊の格好をさせられて、『はい、棺桶にどうぞ!』と横にさせられて蓋が占められてしまって」
スタッフが『孤独死でこざいます』とご臨終を唱えると、『ハッピーバースデー』と店内からお祝いが合唱されたそうです。バースデーイベントが棺桶だということを彼が知っていたのです。いやはや、酷い男。
笑うに笑えないバースデーになった朱里さん。もはや、やけくそ気味になっていったそうです。共感してしまいますね。

必勝5 諦めない女に光が宿る

アプリ婚活から半年が過ぎて、デートする意欲も失せた朱里さんに、一筋の光が差します。それは失恋したばかりと寂しそうな映像会社に勤務の4歳年上の男性でした。
「初めてのアプリデートだと打ち明けてくれてから、その場で免許書や保険書を見せてくれて『信用していいよ』と言ってくれました。私に好意を持ってくれたんです。最初から手ごたえを感じましたね」
それから数回デートをしてから、会社の花見に招待してくれたそうです。会社の人に朱里さんを明るく紹介してくれる彼を見て『この人なら大丈夫』と安心したとか。

つき合って3ヶ月後に、彼の両親に挨拶した朱里さん。彼女のアプリ婚活の成功は「何が何でも結婚する」という意志の強さです。時おりやけくそ気味になりましたが、それも原動力になったことは間違いないでしょう。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/b94475e871143d6c1e875b265485442adc14237a

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