35歳以上からの婚活も結局、「抱きたい女」にならないと始まらない!?

結婚のスタイルが多様化する今、人と比べたり、固定観念に縛られたりする必要なんてナシ! 数々の晩婚カップルや恋愛の形を取材してきたライターが教える、35歳からの大人婚活で自分らしい幸せな結婚を掴むための必勝ルールズ。
今回のタイトルには、ちょっと反発を感じる方もいらっしゃるかもしれません。だけど、私が今まで婚活男性にヒアリングした、彼らの総意がコレ。

家庭的な女性がいいとか聡明な女性がいいとか、男性の好みはそれぞれでも、究極的には、マッチングアプリや結婚相談所での出会いでも「抱きたいか/抱きたくないか」が彼らのシンプルな選択基準。

「いやいや、もっと高尚な考えの男性だって存在するはず!」と思うかもしれませんが、これは、結婚という制度が「今後一生ひとりの相手としかセックスしない」という法的な契約を交わすことから考えると、実は当然のことなんですよね。特に男性は一般的に女性よりも性的欲求が強いので、「性的欲求」が湧かない女性との結婚をするくらいなら、独身で自由な関係を持てる状態の方がメリットが大きいのではないかしら。

だから、あえて綺麗事は言いません。35歳以上の婚活でも、性的魅力を感じさせる存在であることは重要。ちょっと乱暴な言い方をするなら、逆にあなたが男性から見て「抱きたい女」であるならば、いくつになっても恋愛や結婚は可能なのです(※ただし世の中には稀に性的欲求がほとんどない男女も居るので、そういうケースはまた別だと考えてくださいね)。

そんなわけで、今回は、「抱きたい女」とは何ぞや、について考えてみたいと思います。

まず誤解しないでいただきたいのが、これは美人やスタイルのいい女性しか結婚できない、なんていう次元の話ではないのです。別に、色気を振りまいてセクシーになる必要もありません。
これは、結局「心持ち」の話なのです。異性の性的魅力って、どんなところに感じると思いますか?

逆に考えてみるとわかるかも。たとえば私は、広い背中やゴツゴツした指、低くて落ち着いた声、などにどきっとします。ほかには、いつも前向きで自信に溢れている人が弱音を吐いたときも、その人の「裸」を見たような気分になってドキドキします。あとはメガネとスーツと肩幅フェチなので、そのどれかに当てはまる人には「萌え」を感じるという、超・個人的なツボも存在します。
これを万人に当てはめるとすると、

・女性である自分にはないもの
・ふとした瞬間に見せるギャップ
・その人の「素」が見える瞬間
・個人的なフェチ要素
大きく分けると、この4つの要素のどれかに相手が当てはまったときに、人は色気を感じるのではないでしょうか。

そして、もうひとつ。人は実は完璧な容姿には色気を感じないって知っていましたか? 人って、不完全な、崩れた要素にこそ、色気を見出すもの。往年のセクシー女優を例に出すとわかりやすいのですが、ブリジット・バルドーはその前歯のすきっ歯、マリリン・モンローはわざと描き足した口元のホクロ。その一見、容姿の「欠点」とも取れる「崩れた要素」があったから、彼女たちは多くの人の心を惹きつけ、「セクシーだ」とザワつかれることができたのです。

そう、セクシーさって、心をザワつかせることとイコール。

わかりやすい性的挑発やセックスアピールだけが「色気」ではないということ。
だから本当は、色っぽさとは自然に滲み出るものである。だけど手っ取り早く「抱きたい女」になるには、やはり男性にはない「女性らしさ」を感じさせるのが有効。
ウエストや足首のくびれだったり、しっとりツヤのあるデコルテの肌だったり、髪の毛から香るいい匂いだったり。そして何より、その女らしさをキープしたい、綺麗になりたい、という気持ち自体がすでに可愛くて。結局、好きな人に魅力的に思われたい、と思う、そのメンタルを持ち続けることが重要なんですよね。

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