通常の1.5倍!?婚活を始めたくなる人が多い1月に、見落とされがちなこと
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恋人が欲しくなる季節は、クリスマスがある12月と思われがちですが、実は婚活を始めたくなる人が一番多いのは1月です。どれだけ多いのか、また1月に婚活を始める際の注意点をお伝えします。
結婚相談所は1月の問い合わせ件数が通常の1.5倍
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こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。
恋愛や婚活の相談は、冬の方が件数は断然多いもの。次に多いのがゴールデンウィークです。
全国に23店の店舗展開をしている結婚相談所パートナーエージェント(https://www.p-a.jp/)にご協力いただき、問い合わせ数の月別推移を教えてもらいました。1月は通常の月の平均1.5倍も入会の問い合わせが多いそうです。
1月に多いのは、帰省して親から結婚のプレッシャーを受けたり、年賀状で同級生の結婚・出産を知ったりするため、自分の将来について考えるようになるからなのかなと思っておりました。
しかし、コロナ禍で年末年始に帰省する人がほとんどいなかった2021年においても、一番問い合わせ数が多かったのは1月だったそうです。親からの圧力がなくても、年の初めに「今年こそ結婚したい」と思う人が多いのでしょうかね。
連休後半にアプリ登録する人は多い
傾向としてゴールデンウィーク最終日や、正月休み後半といった連休後半に登録したくなる人が増えると感じております。
正月休み後半にちょっと寂しいなと思って登録したくなる気持ちは分からなくもありません。
しかし、翌日から仕事始めというタイミングにアプリ登録をしても、正月休み中にデートの約束なんておそらくできないでしょう。
マッチングアプリは登録から3日~7日間は「新規登録」「New」などのマークが付きプロフィールが目立ちます。新規登録者だけが一覧でみることができる検索機能もあり、マッチングアプリ最大のモテ期は登録したばかり新規登録マークがついている期間だけなのです。
また、連休最終日に寂しさに駆られて、衝動で無計画にマッチングアプリに登録する人は、プロフィールが残念なことが多いです。
自己紹介文が2~3行程度だったり、写真がないままだったりする人、自撮り写真で登録する人もいます。ネットで知り合った相手とリアルで会う場合に、自撮りだったり写真がない人ならば、多くの人は警戒して、会おうと思わないでしょう。
旅先のスナップ写真を設定する際も注意してほしいのです。
写真フォルダを探して、「いいかも」と思ったコロナ禍前に旅先で撮った写真は、2年以上前の若い時の写真です。その写真で会えても、相手は写真詐欺と思うかもしれません。