通常の1.5倍!?婚活を始めたくなる人が多い1月に、見落とされがちなこと

今すぐ登録より、写真を用意してからの登録を

今、マッチングアプリに登録しようと思うのなら、ちょっと待ってほしいのです。

まずは写真をちゃんと用意しましょう。マッチングアプリ用撮影サービスも増えているので、そうしたところを使って写真撮影した方がよいでしょう。

自己紹介文も作成し、準備ができたら、通常の金曜日の夜とか土曜日の午前中に登録すると、新規登録期間を有効的に使えます。

かつて1月に結婚相談所に登録したけれど、婚活がうまくいかないという人が、私のもとに相談にきたことがあります。

その人は、普段着にしか見えないセーターを着て婚活用写真を撮っていました。男性側は女性を比較するのです。半袖ブラウスにタイトスカートの女性、ウエストラインの分かるワンピースを着た女性の写真が並んだら、セーター姿の女性は、写真でアウトなのです。

男性ならばスーツで写真を撮るので、季節はあまり関係ないのですが、女性は季節感が出過ぎる素材・デザインの服で写真を撮ることはおすすめしません。

婚活写真撮影の服がないのならば、服を用意するところから始めないといけないのです。

1月に婚活に興味を持つことも、1月に始めることも悪いこととは思いません。

しかし、衝動的に準備不足なまま始めたらうまくいかないのです。

結婚相談所に登録するのであれば、独身証明書という本籍地の役場が発行する公的書類を取り寄せることも必要です。源泉徴収票など諸々の書類を準備して、服を用意して、写真撮影して、順調でも初お見合いは2月ではないでしょうか。

株式会社クリプタル（https://cryptul.co.jp/）がマッチングアプリを利用している女性205人対象に行った調査によると、マッチングした相手と何通メッセージのやり取りをして初デートに至ったのかという調査で一番多いのは、21往復以上（32.7％）、次が6～10往復（24.4％）でした。

マッチングしてから初デートも2週間後ぐらいが最も多いようです。マッチングアプリだって、ちゃんとした写真を用意して1月に登録を完了したとしても、マッチングした人との初デートは順調に進んだとしても2月でしょう。

今がモチベーション爆上がりだとしても、すぐ会えるわけじゃありません。服や写真をきちんと準備してから始めましょう。

【取材協力】
結婚相談所パートナーエージェント
https://www.p-a.jp/

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