婚活で不利な条件を有利に変える方法~「持病がある私。結婚前提の恋はもうムリですか?」
Q.34歳のピーチ姫と申します。持病がわかり、交際寸前だったA君にフラれ、 「病気があってもいい」というB君のことは好きになれずに悩んでいます
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今年のはじめに病気がわかり、入院手術をしました。再発の可能性がある腫瘍だったので、将来的に子供が欲しいという希望もあり、術後に卵子凍結もしました。
病気がわかる前に婚活パーティーで知り合っていたA君とB君が居て、A君とは結婚のお付き合いをしようかというときに病気がわかり、やりとりは続けていましたが結果的に病気が原因で退院後にフラれました。
B君とはたまにやりとりをする程度で、私の中ではただの友達のひとりでしたが、入院後も退院後も親身になって心配してくれ、A君とのことがあって恋愛や結婚に前向きになれなかった私にも誠実に向き合ってくれました。
将来子供ができるかわからないという話をしたときも、「できなくてもふたりで居ればいいんじゃない?」と言ってくれ、「笑って隣りに居てくれるだけでいいよ」と言ってくれるような誠実な人です。ただ、私の中ではまだA君が忘れられない気持ちがあるのと、B君のことをどうしても恋愛対象に見られないところがあります。正直、持病もあり妊娠できるかどうかもわからなくて、これから先好きになった人にもまたイチから話して理解してもらうのが怖いのと、それが原因でまたフラれたりするのではないか。B君のように言ってくれる人はもう現れないのではないかとも思い、今、B君と結婚しなかったらずっと独身なんだろうなと考えてしまいます。
こんな考えのままB君と一緒に居ても失礼だと思い、自己嫌悪になります。私はB君とどう向き合えばいいのでしょうか。持病があったら前向きな恋愛はもうできないですか?(ピーチ姫)
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は~い、今日の授業は、婚活で不利な条件を有利に変える方法がテーマよ。
持病や厄介な家族、学歴や年齢、容姿などなど。恋愛や結婚で一見不利に見える要素があるとき、どうすればいいのか悩む生徒は多いのよね。かくいう先生だって、バツイチでアラフ●●、となれば、一般的な恋愛市場では決して有利とは言えません。
だけど恋愛って弱気になったもん負けなところがあるの。
よく見てみて。自信満々にアプローチして常に相手を絶やさない人の条件がそんなにいいかっていうと、実際そんなことなくて、不利な条件なんて気にせず堂々としてる人が何度も結婚できてたりするから。
まずはピーチ姫さん、ご病気大変だったわね。前向きな恋愛は、もちろん出来ます。それはあなたの心持ち次第。婚活ではどうしてもまず条件で足切りしてターゲットを絞り、自分にとって少しでも条件のいい、メリットが多い人を求めるので、病気があると分が悪くなるのは仕方ありません。