「真実の愛とは、自己犠牲や共依存のことではありません」人気恋愛コラムニストが”真実の愛”について語る。

VOCEウェブサイトで大好評の毎週連載『神崎メリ流・愛され力の掟』。恋愛に悩める女性たちを助けるべく、人気恋愛コラムニスト・神崎メリ様がど本命から愛される法則を伝授しています。毎週土曜日の恋愛指南、ご覧あれ♪

Who’s 神崎メリ様?

発売約1ヵ月で5万部を突破した著書『魔法のメス力』や『大好きな人の「ど本命」になるLOVEルール』の発売前重版が決定するなど、今話題沸騰中の恋愛コラムニスト。自身の経験をもとに男女共に幸せになれる恋愛論やメス力を提唱しており、恋愛や婚活、結婚に悩む女性たちから厚く支持されている。

【Instagram】@meri_tn

>>>Message to Ladies.

“神崎メリ流・愛され力”の掟Vol.97

「真実の愛とは、自己犠牲や共依存のことではありません」

「こんばんは。恋愛コラムニストの神崎メリです。

先週まで約1ヵ月ほど、愛され力の番外編として
アマゾンプライムの恋愛リアリティショー
『バチェラー・ジャパン』に登場されていた
歴代バチェラー3名との特別対談をお届けしました。
皆さま、ご覧いただきましたでしょうか?

今週からはまた、愛され力の連載を
お送りしていきたいと思いますが、
せっかくなので新年1回目の今回は、
真実の愛についてお話ししてみたいと思います。

せっかくど本命の相手と
恋人同士や夫婦同士になっても、
それが真実の愛ではない場合は結構多いもの。

間違えやすいのが、“共依存”になっているパターンです。

『彼はDV(ドメスティック・バイオレンス)だけど、
優しいときがあるし、そんな彼をわかってあげなくちゃ』
『浮気をしているのはわかっているけれど、
それを許して受け止められるのは私だけだから』

このようなことを思ってしまう方は要注意。
これは彼自身に思いやりがなく
真実の愛を持っていないおクズ様なので、
あなただけが全部受け入れて自己犠牲をしているだけなのです」

一人の自己犠牲ではなく“お互いに”が大切です

「教会で結婚式を挙げるときに、
“病めるときも健やかなるときも
愛し続けることを誓いますか?”
と新郎新婦に問われる言葉がありますよね。

まさにこの覚悟と決断を2人が取れるかどうかが大事で、
あなただけでなく、お互いに
相手が辛いときに思いあって心を痛めることができる、
相手の欠点や生い立ち、健康状態を含めて
受け入れることができるのであれば、それが真実の愛。

血が繋がっている親子の愛はまた別物ですが、
もともとが他人という男女の関係では
自己犠牲ではなく、思いやりの自制心を持っている
2人の関係こそが真実の愛といえるのです」

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