「自然に出会って恋愛結婚した既婚者」に婚活相談をしてはいけない

相談する相手を間違えると、結婚から遠ざかることも…。

婚活は辛く、落ち込みがち。誰かに話を聞いてもらいたくなる時もあるでしょう。しかし、相談する相手を間違えると、結婚からさらに遠ざかります。

独身女子と恋愛結婚した既婚者に婚活相談すべきではない理由

こんにちは。恋愛婚活コンサルタントの菊乃です。

婚活で辛いのは、年齢が上がることの焦りに結果がついてこないから。年齢が高くなると結婚しにくくなると頭では分かっていて、えり好みできる立場じゃないけれど、相手の男性のプロフィールを見ても気持ちが上がらない…。
貴重な休みに頑張って会う予定を入れる努力をしても、誰からも認められない時など、誰かに話を聞いてほしくなるでしょう。

そんな時に、独身の友達と集まって女子会をするのは、おすすめしません。

「気になる人からLINEが途絶えた。年末年始も全く連絡がないのだけれど、諦めた方がいいのかな」
「それ、脈なし。次に行こう」なんて、女子会の場ではなかなか言い出す人はいません。女子会は言ってほしいことを察してもらえる場です。

「たまたま忙しかったんじゃない」
なんて、無責任だけれどその場が円満になる助言が好まれるのです。そこに浸っていていては自分に甘くなります。

学生時代の彼氏と結婚した人や、職場結婚した婚活未経験の既婚者も相談相手としては不適切です。

婚活が辛いと愚痴れば、
「そんな無理して会いたくない人に会わなくてもいいんじゃないの?」
と言われるかもしれません。

自然に出会って恋愛結婚した人たちが、今のパートナーに出会ったのは何歳の頃でしょうか?そして、今のあなたは何歳でしょうか。まして、今はコロナ禍で自然な出会いなどほぼ期待できません。

職場恋愛の方が婚活より会うハードルが低い

婚活は、効率的に出会えるように、ある程度条件で絞るもの。その条件から外れていれば、会わないでしょう。

職場なら、出身地など細かいことは知らないけれど、仕事ぶりを見て好印象であれば、距離が縮まりお付き合いに至ることはあるでしょう。外見がタイプではなくとも、一緒に過ごす時間が長ければ、親しくなって結婚することもあるでしょう。

でも、婚活なら外見が全くタイプではないと、休日に二人で会おうとは思いません。

結婚相手の条件に煙草を吸わないことを挙げる人は多いです。国立がん研究センターが2019年に行った調査(https://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/2019/0531/index.html)によると、独身者の約7割が結婚相手として非喫煙者を希望しています。
「絶対吸わない方がいい」と回答したのは46.4%で、「できれば吸わない方がよい」としたのは23.4%です。

これだけみると、「3割ぐらいの人は気にしないわけだし、できれば吸わない方がいい程度の人もいるから、喫煙者でも会えるんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

「できれば吸わない方がよい」程度の人も、たくさん異性がいる中で絞り込めないので、そう答えただけとも考えられます。

結婚相談所などでは、喫煙者は、同じ条件の禁煙者と比較すると、会える人数が10分の1ともいわれています。
お金を払って登録した結婚相談所で、あえて喫煙者と会ってもいいと思う人は激レアで、人気がない会員が条件を許容しているというケースが多いです。

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