早く結婚したい!男女別の心理や理由・婚活について専門家が解説

早く結婚するためにやるべきこと

では、結婚に向けて具体的にどのような行動をすればよいかを紹介します!

彼と早く結婚したい!相手が決まっている場合

結婚したいという意思をハッキリ伝える
「私はあなたとの結婚を考えている」と明確に伝えましょう。ポイントは、相手に迫るのではなく自分の意思を伝えること。

その前提には相手の意見を聞くという態度が必要です。「あなたはどう思う?」より「あなたの考えが聞きたい。あなたの不安も理解したいから」といったスタンスがベターです。

お互いの家族を紹介する
結婚を意識したら、できるだけ早い段階で彼を家族に会わせることです。そこでコミュニケーションがうまくいけば一気に結婚の機運は高まるでしょう。

「自分の家族に紹介する」「相手の家族に会う」という行動を取ることによって、男性もなぜ家族を紹介したのか、家族に会ったのかという自分の行動の動機を意識します。その結果、結婚を強く意識するようになるでしょう。

普段から共同作業を多く取り入れる
価値観が多少違っているとしても、共同作業を多く行うことで相互理解が進みます。

共同作業を楽しむことでより良い将来のイメージが湧きやすくなりますが、何かを共有している状態が少ないと、男性は全く結婚のイメージが湧きません。大きな作業ではなく、日々の小さな作業をたくさん積み重ね、ささいな事でも「一緒にやった」という意識を持たせることが大事。

例えば、料理のときに何か一つ手伝ってもらい、「今日のご飯、一緒に作ったよね」と言うと、男性が感じている「女性との意見や価値観の相違など、普段はあえて口に出さない違和感を解消していく効果」があります。いわば「お互い、気が合うよね」と思いやすくなります。

こういう経験を増やさないまま結婚だけ求めても、相手はなかなか「Yes」とは言えません。共同作業はとても大切なポイントなので、結婚後も続けることをおすすめします。

喜んだり楽しんでいることを表現する
結婚するなら一緒に生活して楽しそうな相手が好まれます。彼と一緒に居る時間の約3割は笑顔でいることを心掛けましょう。

ご機嫌な様子を見ると男性は「楽しんでくれている」「必要とされている」と安心します。

婚活したい!相手探しからの場合

出会いの場に積極的に参加する
婚活の基本は、結婚を望んでいる人と出会うこと。こちらが結婚を望んでいても、相手が恋愛だけを望んでいるならミスマッチです。

結婚に興味がない人、結婚を望まない人を責めることはできないので、事前に確認しておくべきです。

周囲の人に「結婚したい」と伝えておくのもおすすめ。あなたの結婚相手としてふさわしいかを考えて、良い人を紹介してくれるはずです。

相手を良い気分にするように心掛ける
「少しでもいい気分になってもらう」という気持ちで人と関わるようにしましょう。ポイントは、目の前の人に興味があろうがなかろうが、いい気分にさせる態度を取ること。

その様子を見た周りの人たちに、かなりの好印象を与えます。第三者の立場から見たことは強い信ぴょう性があるので、誰かに良い態度を取ることで、周囲の人たちにアピールできるわけです。

婚活の場だけでなく会社など、いつでもどこでも、心理的な戦略として常に心掛けるとよいでしょう。

生活がしっかりしているという印象を与える
清潔感がない、だらしない。または、自分流を貫くような態度を取る、といった行動は、相手に「この人は周囲のことが見えているのだろうか」といった良くない印象を与えます。

これは「この人と一緒にいても、こちらの思いはくみ取ってもらえないだろう」と思わせてしまいます。

相手に「自分のことに興味があって受け止めてくれそう」と思わせる要素として、ある程度の清潔感や常識が必要となります。

自分の基本的な性格はより良い形で肯定しておく
「こんな性格だからモテないんだ」と、自分はダメだと思い込んでいると、人を警戒したり萎縮したりと、普段とは違う自分らしくない態度を取ってしまうことがあります。

もし、自分にダメな部分があると感じている場合も、ダメな部分を否定せずにプラスのことを加えて良いイメージをつくっておきましょう。

例えば「私ははっきりものを言い過ぎるからダメだ」と思っている場合、「私ははっきりものを言い過ぎてしまうけど、相手を思いやる気持ちも持っている」など、ダメな部分を抑え込まずに温かみのある要素を加えます。

抑えた自分でいると出会いの場で消極的になってしまいますが、プラスの要素で自分を肯定しておくと、積極的に関わることができます。

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