35歳以上の婚活なら、バツイチを狙った方がいいってホントなの?

結婚のスタイルが多様化する今、人と比べたり、固定観念に縛られたりする必要なんてナシ! 数々の晩婚カップルや恋愛の形を取材してきたライターが教える、35歳からの大人婚活で自分らしい幸せな結婚を掴むための必勝ルールズ。

バツイチ男性を選ぶメリット

「アラフォーならバツイチの方が素敵な人が居る」という説がありますが、本当でしょうか。それを今回は検証したいと思います。

まず、アラフォーの独身男性が結婚していない理由をスーパー要約してしまうと、以下の4つにまとめられるのではないでしょうか。

1.お金がない
2.女性への理想が高い
3.自由が好き過ぎる
4.女性とのコミュニケーションが苦手で恋愛に消極的

一度結婚を経験しているバツイチならば、この4つをクリアしている可能性は高い。中でも2番についてはクリアしているから結婚できた、という風に考えることができますよね。また、4番について当てはまらないはず。バツイチ男性は総じて、女性慣れしているため話しやすく、エスコート上手な傾向があります。

婚活男性は消極的でコミュニケーションが苦手なタイプが多いため、向こうからアプローチしてくれたり話しやすかったりするバツイチ男性には、女性も心を開きやすいです。ときめきを重視する女性なら、バツイチの中から選んだ方がスムーズなことはあるかもしれません。

いいバツイチ・悪いバツイチって?

ここで気をつけたいのは、彼がバツイチになった理由が1番と3番だという可能性もある、ということ。結婚したけれどやっぱりひとりの女性には収まれなかった、子供が欲しくなかった、お金がなさすぎて奥さんに愛想をつかされた、などなど。もし「いいバツイチ」、「悪いバツイチ」が存在するとしたら、いいバツイチはその離婚理由を反省して次の関係性では改善する努力ができる人。歩いバツイチは離婚から何も学ばず、同じことを繰り返す人。そして1番と3番、つまりお金のことと、束縛が嫌いな性質は基本的には直らないものなので、覚悟が必要です。

あとは浮気とDV、借金癖と酒癖。この4つは直らない病気のようなものなので、離婚理由がこのいずれかならば、いくらいい人だとしても関わらずにすぐ逃げてください。また、最近よく聞くモラハラは、相性や環境によって変化があるもの。交際中に見抜くのはちょっと難易度が高いかもしれません。

離婚の理由が何なのかを知るのは大事ですが、本当の離婚理由を正直に話すとは限らないのが難しいところ。あえて言うなら、元配偶者の悪口や、元配偶者に一方的に非があったと説明するようなバツイチは警戒した方がいいです。夫婦はお互い様なので、相手が有責者であったとしても「自分にも至らないところがった」と反省できている人の方がまともです。

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