「サムボ婚」って?スウェーデンの事実婚で子どもを持つカップルが多い理由

出産にまつわる壁も日本と比べて少ない

また、結婚制度を重視しないスウェーデン人は、子どもを持つというタイミングでも出産にまつわる大きな壁にぶち当たることも日本と比べて少ないように思う。

現在、スウェーデンの育休期間は約1年4カ月と日本に比べて短い印象だが、8歳になるまでに分割して取得しても良いなど自由度が高い(※編集部注:2022年10月から日本も2回まで分割できるよう改正される予定)。また、育休中の所得補償も手厚く、最初の390日間は賃金の80%が給付されることもあり、男女ともに約8割が育休を取得するという。

日本も補償が手厚く、スウェーデンのように分割して取得できるものになるならば、仕事の現場を一旦離れたり、育休終了後、現場復帰が難しくなる人も減るように思う。仕事か家庭かの選択を決断せざるを得ない状況も軽減するのではないだろうか。

そんな育児とキャリアを両立させている女性が多い印象のスウェーデンだが、男性はどんな人物が多かったのかと言うと……世界94ヵ国を旅して、麗しい男性が一番多かったという印象だ。スウェーデン人は世界で最もイケメンが多いと言われる国のひとつでもある。「サムボ」したいぐらい、美しい男性が多い(笑)。

お世辞ではなく、道行く男性に「職業はモデルさんですか?」と尋ねたくなるくらい。そういう男性がストックホルムで寿司を握っていたりするのである。

カメラを向けるとニッコリと微笑むスウェーデン人の男の子。写真提供/歩りえこ

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