経済的に自立していないと結婚は難しい!?「年収ハンデ」を気にする女性へ4つのアドバイス【植草美幸】

4 女性の年収を気にしない男性を探す

女性の年収をまったく見ない、気にしない男性もいます。男性自身の年収が高くても「女性も同じくらいがよい」と考える人もいれば、平均的な収入であっても女性の年収を問わない人もいて、個人の考えによるので一概にはいえません。

一般的に男性側の年齢が上がれば年収も上がりますし、年下の相手に対しては許容範囲も広がるもの。「5歳年上まで」にしていた条件を「10歳年上まで」に上げてみるなど、条件の幅を広げてみるのも良いかもしれません。

婚活は様々な条件を比べられるシビアな場所

婚活男性は、女性に対して高収入を望む人は少なく、平均的な年収で長く安定して働いて欲しいと考える人のほうが多いです。結婚相談所の場合、女性の年収は平均以上の場合のみ記入することが多く、逆にいえば400万円以下の場合はあえて書きません。ですから年収が少ないことが直接マッチングの面で大きくマイナスになることは、実は少ないのです。

男女ともに年収は条件のひとつではありますが、すべてではありません。ですが、同じような条件の人と同時並行で交際を進めていた時の比較検討の材料になることは確かです。婚活は様々な条件を比べることができるのが良い点であり、自分も比べられてしまう、というシビアな点もあります。

選べる立場になれば、より好条件に流れるのが人間心理。婚活をきっかけに、自分を客観的に評価し、欠点となる部分をカバーする努力は婚活以外でも役立つはずです。ぜひ殻を破る気持ちで、一歩踏み出してみてくださいね。

【植草美幸】恋愛・婚活アドバイザー/結婚相談所マリーミー代表、株式会社エムエスピー代表取締役。1995年にアパレルに特化した人材派遣業、株式会社エムエスピーを創業。リーマンショックを契機に結婚相談業を開始し、1年目より成婚率約80%を記録。

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/df4938e1e2f18839ba3b61a4ec406a9ae03da203

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です