アラフォーでハイスペ男性を狙うと地雷に当たる!? 婚活で出会ったヤバイ男たち

2020年に42歳で結婚した元婚活ブロガーRikakoです。私はアラフォーの頃、アプリから結婚相談所までありとあらゆる婚活を実践してきました。出会った男性の中には、年収1,000万円を超える高収入で高学歴の男性も多かったです。

※イメージです(以下、同じ)

婚活はまずプロフィールで相手をふるいにかけるため、ハイスペックな男性に注目しがち。しかし、アラフォーで婚活をしているとクセの強い相手に当たることもあります。今回は婚活で出会ったハイスペ男性の実態をご紹介します。

妻に逃げられたモラハラ開業医

婚活アプリで同年代のバツイチ開業医Aさんとマッチング。見た目も清潔感があって、こんな素敵な男性と出会えるなんて!と出会った瞬間、胸が高鳴りました。

食事をしながら会話も弾み、だいぶ打ち解けてきた頃に、さりげなくAさんになぜ離婚したのか聞いてみました。すると、衝撃的なカミングアウトが……。

なんと、妻が「こんなモラハラ男とは暮らせない!」と、突然家を出ていってしまったそう。Aさんは笑いながら語っていましたが、どうリアクションしていいかわからなかったです。

離婚後、自分では家事ができないためハウスキーパーを雇い始めたそうですが、すでに3人クビにしているそうです。

「どいつもこいつも掃除の仕方が気に入らなくて。先日も風呂場がしっかり掃除されてなかったからクビにした」と平然と語っていて、ドン引きしました。

どうやら、Aさんは結婚したらハウスキーパーを雇わずに済むから婚活しているようです。自分では一切家事をせず、妻が家事を完璧にこなさないと文句を言うのが目に見えています。想像しただけでムリでした……。

学歴自慢ばかりしてくる高学歴男

結婚相談所で大手企業に勤めるBさんと出会い、仮交際に発展しました。Bさんはとても知的な印象で、趣味も合ったので最初のうちは会話していて楽しかったです。しかし、次第に高学歴を鼻にかけるような発言が目につくようになりました。何かにつけて「俺って●●大出身だから!」と、ドヤってくるのです。

最初のうちは「わー、すごいですね!」「さすがですね!」とヨイショしていたものの、どんどん調子に乗って“俺ってすごい!”アピールをしてくるので、次第にしんどくなってきました。

ある日、デート中にたまたまある大学(いわゆる“日東駒専”レベル)の話題になった際、Bさんが「そんなレベルの低い大学に入る意味あるのかな」みたいな発言をしてきてショックを受けました。親しくしている友達の出身大だったので、友達を否定された気分になりました。

他にも、道を歩いていて後ろからクラクションを鳴らしてきた車に向かって「死ね!」と暴言を吐いたり、モラハラっぽい言動があったので、だんだんムリになってきて仮交際を終了させました。

逆にどんなに高学歴であっても全く鼻にかけない人もいて、そういう人ほど現在の仕事で重要なポストに就いていたり、仕事にやりがいを感じている傾向にある気がします。

私の知人にもやたらに学歴自慢をしてくるおじさんがいたのですが、その人は出世コースを外れて閑職に就いているという噂がありました。もしかすると、現状の自分に自信がない人ほど、過去の栄光にすがりつきたくなるのかもしれません。

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