【結婚調査】同世代夫の「メリット&デメリット」向いているタイプの女子は?

理想の結婚生活を思い描いた時、隣にいるパートナーは「対等な関係で親友のような存在」「大人の余裕で包み込んでくれる男性」それとも「可能性いっぱいで育てがいのある彼」?自分と結婚相手の年齢差でどんな違いがあるのか、既婚読者と婚活のプロにリサーチしました!

「同年代夫」と結婚したら…

一番多い組合せだけど令和的に変化している「同世代夫」婚

未婚女性の希望も、実際の夫婦の数をみても一番多いのが同年代婚。友達どうしのような楽しさがある一方でケンカになりやすいのもこの組合せ。リアルな声を聞いてみました。

結婚のプロが「同年代夫」のトリセツ教えます

キーワードは「一緒にいると楽しい!」友達感覚も楽しめるのが◎

「フラットな関係なので横のコミュニティが広がりやすいのが同年代夫婦。他のカップルを交えたグループ交際は楽しいし、二人の世界も広がります。横のコミュニティは周りを固めることができるので、浮気防止にも」(野澤さん)
「『一緒にいると楽しい』などきちんと口に出してあげると◎」(伊藤さん)

同年代婚最大のトラップ「ライバル」にならないこと

「同年代夫婦はキャリアのステージが近いからこそマウンティング合戦になりがちなので気をつけて。相手の仕事に口出しをしたり、アドバイスをしないのが鉄則」(伊藤さん)
「〝ライバル〟ではなく〝対等な仲間〟という意識に変換すると、むだに衝突せずにうまくいきます。年上男性と比較するのもNG」(野澤さん)

\「同年代夫」婚が向いているのはこんな女子/
パートナーシップや「価値観の共有」を大事にするタイプ


「同世代婚を望むのは、ドキドキよりもパートナーシップ重視の女性。〝戦友みたいでいたい〟〝ディスカッションができる相手がいい〟という人は同年代の夫が合いそう。対等であることが重要で、たとえば外食するならお店は一緒に決めてお会計はワリカン。男女平等が根底にあるので夫に自分より稼ぐことは求めないぶん、夫が家事をするのが大前提。夫が家事を〝手伝う〟ではなく、夫も家事をやって〝当たり前〟というスタンスです」(都田さん)

結婚してわかった「同年代夫」婚ってこんな感じ

【×】「同年代夫」婚、ここは要注意!

「対等だからこそ、会話がケンカや言い争いに発展しがち。しかも両者譲らないのでバトルになる」(32歳・飲食店勤務)
「同じ年だと精神年齢は少し夫が下な感覚。旅行や引越しは結局いつも私がリードする感じになる」(30歳・広告代理店勤務)
「上から目線で仕事のアドバイスをされることがあるが、素直に受け入れられない」(29歳・制作会社勤務)

【○】「同年代夫」婚、ここがナイス!
「友達のような関係で何でもラフに話し合える。遊びや食事に行く時も感覚が似ているので、相手に合わせる必要がない」(31歳・メーカー勤務)
「昔のドラマや音楽など話が尽きない。音楽番組を見ていると盛り上がる!」(33歳・金融機関勤務)
「夫の友達夫婦とも年がほぼ一緒なので、何か一緒にしたりするのも楽しめる!」(31歳・IT関連企業勤務)

結婚相手の年齢についてアドバイスいただいたのは…

伊藤早紀さん・Parasol 代表取締役社長
マッチングアプリメディア「マッチアップ」や、人が人をつなぐ婚活サービス「ヒトオシ」を運営する会社を経営。恋愛・婚活・マッチングアプリのスペシャリストとしてメディアへの出演も多数。

都田さん・「ヒトオシ」マッチングプランナー
大手通信会社グローバル部門で働きながら「ヒトオシ」のマッチングプランナーも務めるパラレルワーカー。自身もコロナ禍のアプリ婚活を成功させ10歳年上の男性と結婚。

ひろねぇさん・「ヒトオシ」マッチングプランナー
会社経営の傍ら、豊富な経験と人脈を活かして「ヒトオシ」マッチングプランナーとして活躍する美魔女。フォロワー3万人のTwitterアカウント「ひろねぇ港区の魔女」も人気。

イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc

引用元:https://classy-online.jp/lifestyle/231517/

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