婚活アプリで知り合った40代女性から130万円詐取、容疑の男逮捕 警視庁

警視庁=東京都千代田区

婚活アプリで知り合った女性に対し、自らを会社役員と偽り、現金計130万円をだまし取ったとして、警視庁新宿署は詐欺容疑で横浜市の無職、海老名義憲(よしのり)容疑者(54)を逮捕した。調べに対し「お金を返そうと思ったが返せなかった。会社役員と話したかは覚えていない」と容疑を否認している。

逮捕容疑は昨年5月中旬、婚活アプリで知り合った新宿区在住の40代の会社員女性に対し、「母の親族が経営するタクシー会社の役員をしている」と身分を偽り、「自動車の修理代金が必要。金利を付ける」などとして女性から現金計130万円をだまし取ったとしている。

昨年9月、女性が新宿署に相談して被害が発覚。アプリの登録情報から海老名容疑者を割り出したという。海老名容疑者は女性に対し、「長い付き合いになるね」などと話し、結婚をにおわせていた。女性は海老名容疑者にクレジットカード3枚も渡しており、約580万円が使われた。

新宿署によると、他県などでも海老名容疑者からの被害相談が寄せられているといい、余罪の有無を調べている。

引用元:https://www.iza.ne.jp/article/20220928-QG3DB3SFUZKWLJJ5FW6FO2UIUA/

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