11月6日は「お見合い記念日」。年間100組を成約させる婚活アドバイザーが勧める〈条件の見極め方〉。マッチングアプリ感覚では難しい

実際にあったケースでは

ちなみに私の場合は、現場でこんなふうに指摘しています。

例えば、ご本人は35歳で450万円だけれど、相手は1000万以上を希望。年齢は25歳から35歳まで、一流大学を出て上場企業にお勤めの方。共働きなので、家事や育児に積極的な穏やかな性格の方を希望されたとします。

いきなり頭から否定してもやる気を失ってしまいますから、まずは「ふむふむ」と聞いて、条件通りの申し込みをして婚活デビューしていただきます。データベース上には条件に合う男性自体はたくさんいらっしゃいます。

しかし、希望の方からは反応がなくお見合いが組めない。そうとわかると「ロクな男がいない! どうして良い条件の男性を紹介してくれないんだ」と苛立ってしまうケースもあります。

そこで、「実はね、あなたが申し込んだ男性は、25歳で年収350万円の女性と、30歳で年収600万円の女性とお見合いが決まりましたよ」という不都合な真実をお伝えします。

そこで初めて、自分の市場価値を知ることになり、自分の希望がズレていることを体感することになります。これがいかに高望みなのかと知ってもらうのです。

引用元:https://fujinkoron.jp/articles/-/6990

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