「婚活ってロクな人いないよね」のカン違いが痛すぎ…ご縁を逃してる女性の特徴

料理をするか聞かれたら「“嫁面接”と受け止める!」

Twitterの婚活仲間が「なんで男って料理するのって聞くの?料理とか癒しを期待するような男とは結婚したくない」と投稿していたのを思い出しました。

恵さんは「これって結婚相手には家事力を期待しているってことだよね。料理はするけど、私も仕事を続けるし家事は協力し合ってできる人がいいのに、この人はそういう支え合う関係は無理そうだから止めよう」と思って“お断り”にしました。

結婚相談所に在籍して2カ月ほどたちましたが、全員お見合いでお断りをして、仮交際に進んだ人は0人でした。「料理しますか?」の質問は、他にもする男性が多かったそうです。

結婚相談所に登録したけどいい男がいない。変な人にばっかり会う」とTwitterに投稿したら「分かる!」「そういう人いるよね」と共感や励ますコメントがあったそうです。一方で、進展もなく閉塞感しかない活動に不安も募ります。そこで、私のところへご相談にやってきました。

彼らは本当に変な人だったのだろうか?

「婚活しても変な人ばっかりに会う。普通に男と出会って結婚したいだけなのに。どうしたらいいですか?」と、ひと通り、過去に遭遇したという“ダメンズ遍歴”を語ってくれたのがここまでの話です。でも、本当にダメンズだったのでしょうか?

「ドタキャンはたしかに失礼だしひどいですよね。仕事の愚痴が多い男性だけど、『お仕事は大変ですか?』って質問したら、苦労したことを話すのではないでしょうか」 「そうかもですね。他の聞き方もあったかもしれませんけど、でも自分で自分から話そうとしない人でしたし」
『料理ってしますか?』の質問も、別に女性が料理すべきだから嫁としてふさわしいか診断している、という意図があったわけじゃなく、単なる雑談ぐらいのつもりだったかもしれませんよね。 全員をお断りしているから確認のしようがないですけど、もう少し知ってみたら自分も料理好きだから一緒にしたくて確認のつもりだった人もいたかもしれないし、ネガティブに受け取りすぎ」 「そうなんですかね。でも、女性はみんな、料理するか聞かれるのは嫌じゃないですか?

少し引っかかったので突っ込んでみました。

「そのみんなって誰の事ですか?」
「Twitterで婚活垢を見てるとみんなそうですよ」

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