婚活に何十万もかけて失敗した30代女性「“毛”を手入れ」したら一発逆転!

職場で感染者が出たのに「お見合いは対面で」と言われた

勤務先の医療機関で新型コロナの感染者が出てしまい、急なシフト変更もありましたが頑張って時間を工面して婚活をしていました。ある時、お見合いの数日前に感染者が出て、対面ではなくオンラインお見合いへの変更をお願いしたそうです。
すると「お店の予約をしているし、キャンセルすると次に使いにくいから困る」と、仲人側の都合で対面で会えと言われます。

何とかオンラインお見合いに変更はできたものの、そんなこんなで“手厚いサポート”を疑う結婚相談所でした。入会後半年たって、面談は入会時の1回だけで、アドバイスは全てメッセージのやり取りのみ。不信感を持った恵さんは、私のところへご相談にやってきました。

眉毛がボサボサの写真では戦えない

初めてお会いした恵さんは、眉毛がボサっとしていました。流行の作り込まれたナチュラルふんわり眉毛ではなく、ガチでそのままの眉毛です。

医療機関に勤務する女性に、こういった方は非常に多いのです。化粧っ気がない人が多く働き、勤務先もオフィス街ではなく住宅街にあるので仕方がないと思うのですが、婚活では医療従事者も丸の内OLもCAも同じフィールドで比較検討されるのです。男性も「医療機関勤務だからもっさりでも仕方がないのかな」なんて思ってくれません。

プロフィール文にもあまり特徴がなく、写真もボサっとした眉毛のままで、実年齢より老けて見えるのです。写真はゼクシィ縁結びエージェントに入会したときに提携スタジオで撮影したものだそうで、A社でも入会時に「撮ったばかりならこの写真でいいよ」と言われて同じ写真で登録していました。

近年、メイク込みで写真撮影をお願いしても、眉毛カットはしてもらえないことが多いと感じます。眉毛カットは美容師免許がないとできないそうで、法令順守した結果、もっさりした写真に仕上がるのかなと思っています

なお、ゼクシィ縁結びエージェントが加盟するコネクトシップではさほど写真に気合を入れなくても紹介人数が多いため出会いがありますが、恵さんが今利用しているX結婚相談所連盟は競争が激しく、イマイチな写真だと会える人がいなくなります。

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