自治体主催のお見合いで盛り上がれる? お役所仕事と思いきや…充実した企画がめじろ押し

地方暮らしもリモート時代で加速!?

「コロナ前は人との交流が多い方でしたから、パートナーなんてすぐに見つかるとたかをくくっていました」

おうち仕事の弊害をそう語るのは、東京都町田市のAさん(39)。

30代での結婚を望んでいたというがコロナで頓挫。40歳を目前に大いに焦っていると話す。

そんなAさんが着目したのが、地方の自治体が主催する婚活イベント。

「過疎化が深刻な地方では、人口流出を食い止め、新たな人を呼び込むのに婚活が決め手になると積極的に婚活イベントを開催しているんです」

中心は20~30代だが、40代~50代までをカバーする自治体も少なくないとAさん。

「コロナの影響で一時は下火になっていたようですが、緩和化が進む中でUターン、Iターン、Jターンに期待を寄せ、都市部からの参加者を積極的に募っています」

Aさんいわく、お役所仕事と思いきや、充実した企画がめじろ押しと地方自治体の仕事ぶりを高く評価する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です