30代ぽっちゃり女性「爆速で婚活卒業」のわけ。男性に“必ず渡していたもの”は

筆者が感動した、おしげさんの“ひと言”

話してまた会いたいと思った3名の男性には「楽しかったです。私は仮交際希望を出したいと思っています」と先に好意を伝えて、確実に仮交際に持ち込んでいました。
デートした時もデート中に次の約束を取り付けるようにしていたそうで、1カ月後には真剣交際(相手を一人に絞った状態。他の人への申込ができなくなる)に進みました。

お見合いは相手を楽しませるゲームだと思ってやっていました」と言う彼女のポジティブさに、私は感動しました。

おしげさんは、婚活で大変だったことはなかったのでしょうか?

「始める前に厳しいと思って始めているので、予想よりは大変じゃなかったです。旦那さんも地方の遠方で、私があちらに行くことも多かったので、新幹線代や交通費のカード明細が来るのは怖かったです」

先に相手にやってあげられることを考えてみよう

おしげさんはヘアドネーションのエピソードといい、GIVE精神に手足が生えているような方だなと感じました。今回も写真提供をお願いしたところ、たくさん送ってくださったのです。写真掲載の許可は、おりない方が普通なのに。前向きなぽっちゃり女性が主人公のラブコメ『デブとラブと過ちと!』みたいな話が現実にあるのかと思ってしまいました。

仲人Tさんも「弊社を選んでくれたことはありがたいけど、おしげさんは男性の希望条件も少なく、誰に会ってもいい人だったと言っていて、どこの結婚相談所でも成婚できたと思う」と話していました。

自分が主導権をもって複数人の男性から選べるようになりたいなら、お見合いでライトに好意を伝える行為は、やった方がいいです。そして手土産も。しかし、普段相談にいらっしゃる女性からは「好きでもないのにそこまでしないとだめですか?」とよく言われます。
おしげさんみたいにポジティブで積極的な女性は多くはないですし、「ここまでやらないと結婚できない」と言うつもりもないけれども、取り入れられるところから取り入れてみてほしいと思います。

おしげさんは、これらを好かれるテクニックとしてではなく「当たり前のこととして」行っているのです。大切なのは、モノを渡す行為ではありません。その背景にある「先に相手にやってあげられることを考えてみよう」という気持ちなのだと思います。

ライバルにこんな方がいたら、「◯◯してくれない」とやってくれないことに注目してしまいがちな方は、当然選ばれにくくなるのですよ。

【おしげさん】
ぽっちゃり体型のまま痩せずにハイスぺイケメンと成婚退会したアラサー女性。婚活開始から1カ月以内に未来の夫に出会い、4カ月目に成婚退会。

【スタジオセルフィット】
大阪、京都、名古屋に支店がある写真スタジオ。婚活写真、婚活メイクレッスンも行っている。

【結婚物語。仲人Tさん】
5つの連盟に所属し兵庫県高砂市と東京恵比寿にある結婚相談所の仲人。様々な婚活男女を見てきた経験豊富な仲人目線のブログが人気。

※個人が特定されないよう一部脚色してあります。

菊乃

恋愛・婚活コンサルタント、コラムニスト。29歳まで手抜きと個性を取り違えていたダメ女。低レベルからの女磨き、婚活を綴ったブログが「分かりやすい」と人気になり独立。ご相談にくる方の約4割は一度も交際経験がない女性。著書「あなたの『そこ』がもったいない。」他4冊。Twitter:@koakumamt

引用元:https://joshi-spa.jp/1217467

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