婚活してる女性「ダメ服装」図鑑。30代が寄りつかない4大ダサコーデは

こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。個別婚活相談や結婚相談所のセミナー講師をしながら、これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきました。

かつて髪はボサボサで化粧もしない「完全なる非モテ」だった筆者。「人は変われる」を自ら実践し、多くの方々の“もったいない”をご指摘してきた経験から、誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。

同年代の男性と出会えない理由は服装にあった

「いいなと思える男性と会えない」と相談にやってきた恵さん（仮名・34歳）。結婚相談所で婚活を始めたものの、申し込みが来るのは10歳ぐらい年上の男性ばかりで、それが不満だそうです。

そんな恵さんの服装はフワフワっとしたトップス、ふんわりスカートにカーディガンで、彼女自身がマイナスの意味で年齢不詳です。婚活写真も拝見しましたが、メイン写真が花柄ワンピースで、サブの写真はカーディガン肩掛けでした。令和に撮影しているのに、懐かしい印象があるのです。

「この服装は、ダサいのです。何年か前ならありかもしれません。申し込みが年上の男性ばかりだとおっしゃっていましたが、この写真で『ダサいな』って感じない年齢の方が申し込んできているんですよ」

恵さんはこういうパステルカラーの服が出会いの場ではふさわしいと思っているようで、クローゼットの服もこんな服ばかりだといいます。恵さんのようにこんなダサい服で婚活している女性は多いのです。

卒業したい「ダサいNG婚活コーデ」四天王

そこで今回、渋谷にある結婚相談所「婚活サロンDear Bride Tokyo」に協力してもらい、ありがちなダサい婚活コーディネイトを再現することに。アパレル会社が運営する結婚相談所で、服装アドバイスの他、婚活服のレンタルもおこなっています。Dear Bride Tokyoの婚活カウンセラー・高橋陽介さんに、ついやってしまいがちなダサい婚活コーデについて話を聞きました。

よく見かけるのは次の4つです。

①カーディガン肩掛け

「数年前によく見かけたスタイルですが、今はもう古臭い印象になりやすいです」

写真撮影するスタジオのセンスの問題だと思うのですが、東京以外の関東在住の方が地元の写真スタジオで撮影されると、①のような肩掛けカーディガンの写真になることがある気がします。