“私なんか…”と婚期を逃し続けた33歳女性。1年後に結婚できた理由は「3つの行動」

“私なんか”が申込みしても、相手を傷つけませんか?

プロフィールを変えると、同い年や年下男性からも申込みが来るようになりました。何人かお見合いも決まりましたが、舞さんいわく「会ってみたいというより、会ってもいいかなぐらいの男性」だそうです。

舞さんが会ってみたい男性を聞いたら、優しくて気配りができる男性だそうで、申込みしてきた男性は表情が乏しく優しそうに見えないとのこと。舞さんがブックマークした男性を確認させてもらうと、写真重視なのかなと感じました。

自分からの申込みを提案しましたが、ここでも舞さんの妄想による心配が炸裂します。

私なんかが申込みしたら、嫌がられたり、勘違いしているって思われたりしませんか?」 「あちらも都合やタイプはあるので断ることはあると思いますが、勘違いとは思わないんじゃないですか」

「私は40代男性から申込みが来て傷ついたんです。申込みしても相手を傷つけませんか?」
「たいていの男性は女性から申込みが来たら、たとえタイプじゃなくても嬉しいと思いますよ」

タイプではない相手からの申込みでも嬉しいもの

申込む前から心配ばかりで行動できない舞さんは、他にも心配ごとがあるようです。

「予定が詰まりすぎるとパニックになるし、申込みしてせっかくお見合いが決まっても忙しくなりすぎるのが心配で……」
いや、そう簡単にお見合い成立しないからね。女性が申込みしても平均で10人中1件お見合いが成立するかどうかなの。だから10人くらい気軽に申込みして大丈夫」
「えええ! そんなに断られるの!」
「舞さんだって、申込みされた男性ほとんど断っているじゃん! そんなもんですよ」
「確かにそうですね」

筆者の経験上、結婚相談所で30代男性の場合は約20人の女性に申込みして、1人会ってもらえるかどうかです。30代女性の場合は約10人に申込みをして1人ぐらいとお見合い成立します。女性から申し込む方が成立しやすいのです。

なお、お見合いを断る理由も相手が嫌だからというより、好きな人ができたとか婚活の予定がいっぱいで新規開拓する余裕がないといった理由の場合も多いです。

舞さんの結婚相談所は月20人まで申込みができるところでした。ダメ元でいいから最低でも月5人に申込みしてみる、という目標を立てました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です