「デート代は彼持ちが当たり前」って思ってない? 超人気婚活アドバイザーが語る、“結婚を遠のかせる”婚活女子たちの危険な思考

植草流・ ポチ袋活用法

かといって、お会計時に「私、半分出しますから」とお財布を出しても、「いやいや、いいよ」と見栄を張ってしまうのが男心。そんな男心に配慮しつつ、会計のときにスマートに支払う方法として、私はポチ袋(小さなご祝儀袋)の活用をすすめています。ポチ袋はデート前に3種類用意。それぞれに3000円、5000円、1万円をあらかじめ入れておきます。
その日のデート代を踏まえて、「今日はお酒も飲んでないし、たぶん支払いは8000円までいかないくらいだから、3000円でいいかな」とか、「今夜のお会計は2万円以上になるだろうから、1万円は出さないと」などと自分なりに予測します。
そして、お会計を済ませた彼に「ご馳走さまでした。ほんの気持ちだけど」と言って、サッとポチ袋を渡すのです。会計時に現金をやり取りするよりこのほうがずっとずっとスマートです。事前にポチ袋を用意していた気遣いに、男性は感激するに違いありません。

ここで登場するのは、30歳のカフェ店員のC子さん。交際開始から3ヵ月で、4歳年上の年収800万円のSEと結婚しました。彼に「彼女のどこがいちばん気に入ったの?」と聞いてみたら、「これまでの女性はみんなおごられて当たり前のような顔をしていましたが、彼女だけがデートはずっと割り勘。奮発して東京ディズニーランドに行ったときも、1円単位まで割り勘にしてくれました。それが新鮮で、こんな堅実な彼女となら、いい家庭が築けるに違いないと思ったのです」という答えが返ってきました。

C子さんは、お母さんが経営しているカフェで週3回だけシフトに入るという働き方で、年収は100万円程度しかありませんでした。彼はプロフィールでC子さんの年収を知っていたので、「それでも割り勘にしてくれるなんて」と余計に感激してくれたのでしょう。
お母さんは経営者ですから、C子さんはお金の大切さをその背中で学んでいたに違いありません。だから、どんな少額でも、自然と割り勘にしようと思えたのでしょう。仮に、男性の年収が3000万円で、女性の年収が10分の1の300万円だとしても、男性が毎回おごるのが当然、という考えはあらためたほうがいいと思います。婚活ではデート代こそ男女平等・同権でありたいものです。

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