40歳未婚で「子供は2人ほしい」という“夢”を持った女性。遅すぎた婚活が成功するには

『子どもがいてもいなくても幸せ』と思える人と、夫婦になっていきたい

麻衣さんはハッとした顔をして、うなづきました。そしてこう言いました。

「確かに、自分で自分を認められないのは悲しいですよね。

これまで婚活をすることもなく、ただお仕事をするだけで、努力の仕方を間違えてきたのに、こんなにも子どもを持つことに執着しているなんて。

『子どもがいてもいなくても幸せ』と思える人と、夫婦になっていきたいです。やっぱり子どもがいたらいいなとは思うけれど、執着は手放そうと思います」

麻衣さんは、もし婚活して結婚ができたとしても、妊活がうまくいかない可能性も理解しつつ、気持ちも新たに婚活を始めました。

逆算をして婚活を進めるのが賢明

これはどの女性にも伝えたいことですが、もしいつか子どもをほしいと願うなら、逆算をして婚活を進めるのが賢明です。

人は年齢で価値が決まるわけではないけれど、妊娠という点に関しては年齢がかなり影響します。避妊に関する知識を学校で教えてくれても、妊活や妊娠に関する知識はなぜか教えてくれない日本。リアルな部分は自分で学んで知っていくことが大切です。

今彼氏がいなくても、婦人科検診に行ったり、生理不順を整えたり、妊娠に備える身体作りなど、できることはたくさんあります。

あなたは思い描く未来で、自分の子どもを授かっていたいですか?もしそうならば、それを逆算して婚活できていますか?

一番怖いのは、無知であるということ。何も知らなければ、望む未来に近づくチャンスを失ってしまうかも。これからの人生で一番若い今、後悔がないようにできることをしていきましょう。

<文/こめだゆき>

引用元:https://joshi-spa.jp/1250099

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