引きこもりの弟のせいで…39歳女性が絶望した「貧困」と「断られ続ける婚活」の全貌
そういった中でかかってきた母親からの電話は、「仕送りをお願いできないか?」というものでした。
父親が70歳になり、これ以上働くことが困難になったのです。ずっと専業主婦だった母と合わせて月20万円程度の年金はあるものの、終わりの見えない弟の支援に、そして自分たちと弟の未来に、経済的な不安を覚えたといいます。
しかし、この相談に彼女は困りました。39歳になった彼女でしたが、今でも年収はギリ400万円に届かず、貯金も300万円程度しかなかったのです。

そもそも普段から貯金を意識しておらず、散財していた分を仕送りに回すにしても、せいぜい月3万円程度。それすら遊べなくなると思うと里香さんはためらいました。とはいえ大事な家族の危機と思い、最終的に彼女は月3万円の仕送りを了承したといいます。
ただし実際に仕送りをしてみると、それは彼女にとってかなりの苦痛だったそうです。これが延々と続くと思うと、急に彼女は自分の先々が怖くなったといいます。今からの急激な年収アップなど望めず、39歳では夜の仕事も考えられなかったそうです。そしてどうしたらいいかを考えた末、彼女は「結婚して男性に支えてもらおう」と考えたのでした。
