アラフォー女性“婚活デート”のマナー 相手が年上でも年下でも「割り勘」が支払いの基本

基本は割り勘(C)PIXTA

 アラフォー女性のお見合いの場合、人によって30代から50代の男性とマッチングするケースがあります。そこで悩ましいのが食事後のスマートな支払い方ですが、まだまだ「男性に奢ってもらって当たり前」と考えるアラフォーは多いです。20代、30歳そこそこの女性は割り勘に抵抗がない世代ですが、アラフォーからの「割り勘だった」「1円多く払わされた」などのクレームは珍しくありません。

 女性は1歳でも男性が年上の場合、不満があると、男性のことを「年上のくせに」と言います。40歳の女性が41歳の男性に割り勘にされると怒ります。バブル時代に流行った「メッシーくん」(ご飯を奢ってくれる人)、「アッシーくん」(車を出したり足になってくれる人)は現代にもいますが、男性も若くて美人な女性とデートできる“対価”として支払っていますから、アラフォーになって「1歳でも年上だから出してほしい」という感覚でいる限り、真剣交際はできません。

 ただ相手の男性が10歳以上年上だと、男性が女性にお金を出させないケースは多い。同世代でも年収が倍なら奢ってくれる傾向にありますが、彼らはそもそも若い女性を選んでいます。好印象を与えるには、相手が支払ってくれる人であっても、3回に1回は女性が支払うか、収入が同じくらいなら少なくとも男性6割、女性4割で払うのが理想です。

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