マッチングアプリで恋人ができた人の約8割はアプリ「複数利用」 併用しない人は少数派 実際に会った人数に4倍近い差も

登録したアプリの数別の内訳

また5個以上アプリを利用した人の場合、半数以上が10人以上と会っていることから、交際相手を決めるのに時間がかかっているのではないかと同社は推察している。

■ひと月あたりの利用料金は複数利用者のほうが高い傾向、女性も積極的に活用

ひと月あたり、マッチングアプリにいくらかけているかを尋ねたところ、男性は月1,000円以上が約7割を占めた。

一方で女性の内訳を見てみると、1個のみ登録した人の9割が無料で利用しているのに対し、複数のアプリに登録した女性は約4割が月1,000円以上かけている結果となった。

女性の場合、ほとんどのマッチングアプリを無料で利用できるが、複数利用している人の方がお金をかけていることがわかる。

■マッチングアプリを複数併用して感じたメリット1位は「出会いの機会が増える」

複数のマッチングアプリを利用するメリットを尋ねたところ、最多は「出会いの機会が増える」で40.1%、次いで「効率よく相手を見つけられる」25.3%、「1つのアプリではマッチしなかった人ともマッチすることができる」19.5%という結果になった。

同社は、複数のアプリを利用することで様々な人と出会う機会が広がり、自分により合った相手を見つける可能性が高まるとし、多くの選択肢の中から効率よく交際相手を見つけられることが、複数のアプリを利用する最大のメリットだとしている。

【調査対象】
調査対象:全国の20~40代の男女493人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年8月24日~2023年8月30日
有効回答数:493人(男性:250人/女性:243人)
年代別:
20~29歳:248人、30~39歳:157人、40~49歳:88人

<参考>
Appliv出会い『マッチングアプリの利用状況に関するアンケート調査』

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/c828335316f072e6320a04fb7e4e9c2c6e15ef8e

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