「連絡はマメじゃなきゃイヤ!」婚活や恋活で譲れない条件、どこまでこだわるべき?

Q.私には、恋愛をする中で絶対に譲れないところがあります。それは“連絡のマメさ”なんです。

講談社with

今までいくつかの出会いがありましたが、結局みんな連絡にルーズで、一通のLINEの返事に半日、長いと1日など、ほとんどコミュニケーションが取れない人ばかり。私の職業柄、どうしても休みが合わず、なかなか会うことも難しいのでそこのさみしさや物足りなさをせめて連絡で埋めたいと思うのに、なかなか連絡をしない人が多いんです(涙)。
そして連絡がないと、『この人は24時間の内、私のことを考える時間が一分もないんだな』と、自分の位置付けが相手にとってその程度なんだなと思って、冷めてしまうんです。どうしたらいいでしょうか。(悲しいピエロ)

【回答】
今日のテーマは、「恋愛で譲れない条件に、どこまでこだわるべきか」問題。これって婚活をしている生徒にとっては、特に深刻なお悩みなんじゃないかしら。

誰にだって、付き合う上で譲れない条件はあるわよね。

・タバコを吸わない人がいい
・身長が175cm以上じゃないと無理
・身体の相性が合う人!

などなど。
その中でも、好きになってしまえば気にならなくなる条件と、絶対に譲れない条件があると思うの。たとえば、背が高い人が良かったけど、実際に背の低い人と付き合ってみたら気にならなかった、とか。その場合は、それがその人にとってただの「理想」だっただけで、必須条件じゃなかったってことが付き合ってからわかったんだというケース。

じゃあ、「連絡頻度」はどっちの条件に入るのか?
これも人によって違うし、年齢によっても変わってくることだから、何とも言えないのよね。

ちなみに先生もマメな人が好きだし、付き合う人は基本すごくマメに連絡をくれるんだけど、一度だけ連絡不精な人と付き合ったことがあるの。

若いときならたぶん無理だった。だけど長年生きてきて、死ぬほどマメで常に即レスくれるような相手がめちゃくちゃ浮気しまくっているってことがあるのもよく知っているから、以前よりは連絡のマメさ=愛情の強さ、とは捉えなくなったのよね。

だけどやっぱり、その相手とは長続きしなかった。

それは、彼がマメじゃなかったからじゃなくって、お互いの心地いいと思う愛情表現のツボや距離感が、全く交わらなかったから。連絡頻度もそのうちの一個だった、という方が近いと思う。

幸せなパートナーシップにおいて、最初にチェックすべき条件。それは、
居心地のいい距離感と愛情表現の相性。

悲しいピエロさんの場合は、「愛されてる」と感じるには彼からのマメな連絡が不可欠。それが満たされていないと愛されていないと感じるなら、それをまず、相手に伝える。その上で、彼が連絡頻度を変えてくれたら、それは彼があなたに歩み寄ってくれた、ってこと。

でももしかしたら、彼の方にも譲れない主張があって、「用がないときに連絡する必要性を感じられない」と言われたとしたら、そこから今度は悲しいピエロさんがどうするかを考えればいい。

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