「運命の人」と出会って結婚した自衛官が迎えたあっけない結末

簡単に出会えても、その後が肝心(写真はイメージ)/(C)日刊ゲンダイ

 婚活アプリはプロフィル欄から生活習慣や金銭感覚、相手の価値観をあらかじめ知ることができるため、マッチングする確率が高い。だが、信頼関係を培っていく努力が希薄な場合は、あっけない結末になることもある。

 自衛隊勤務の山口敏明さん(仮名.34歳)は、周囲が次々と結婚したり、子供が誕生して親になったと知らされるたびに焦りが募っていった。

「親から結婚相談所を勧められましたが、転勤になると相談所での婚活も難しいので、やる気が起こりませんでした。そこで、どこでも婚活ができるアプリを使ってみることにしたんです」

 婚活アプリは山口さんにぴったりだった。

「シャイで無口な性格のため、合コンや飲み会などで女性に話しかけるきっかけをいつも逃してしまっていて。だから対面するよりアプリから相手を知るほうが楽です」

 数人とやりとりをしているうちに、29歳の派遣社員の女性に引かれた山口さんは、何度も「いいね!」という好意の合図を送ったが、なかなか進展しなかった。女性が映画好きだとわかって思い切って映画に誘ってみると、2、3日後にやっと承諾の返信があった。

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