「高年収なのに、なぜかずっと結婚できない男」に共通している特徴
こじれすぎ、願望ばかりが高くなる
「短期間だけやってみる」ということで私のサポートを受けることになったのですが、倫太郎さんのこじれ具合に私も苦戦。
まず、お相手は「20代がいい」。理由は「今までずっと20代しか付き合ってこなかったから」。さらに家事は「すべてお任せしたい」とのことでした。
経営者である倫太郎さんは毎日が忙しく、家事代行を利用するほど。なので、お相手に家政婦とは思ってはいないけど、生活費はすべて面倒見るつもりなので家事などはお任せしたい。専業主婦でもいいけど、できれば外で仕事をしてほしいらしく、社会とのつながりをもってもらい、きれいにしていてほしいとのことでした。
そもそも20代の女性に求めるにはあまりにハードルが高い。年収850万円だという倫太郎さんの年収などの要素を鑑みても、かなりの矛盾を私も感じました。実際にこうした希望をすべて叶えるには倫太郎さんに惚れ込ませることが必要なことは間違いありません。
願望と行動の矛盾をじっくりと見直していく
それ以外にも活動を進めると、かなり重度のこじれっぷりを見せてくれ、20代のどんな女性を紹介してもお断りされることばかり。
あまり連絡をマメにするタイプでもなく、その理由を聞くと、「本当にいいと思えば自分もマメにする。相手から来てもいいと思う」とご返答。しかし、私は「倫太郎さん自身が傷つくのが怖いのではないかな」というように見えました。
婚活市場で20代女性にとっては40代男性は「魅力的か?」と問われると……できれば年齢の近い男性のほうがいいなと思うだろうし、倫太郎さんのために家を守るような女性には、「倫太郎さんについていきたい」と強く感じてもらうためのアプローチは絶対必要。求めるものと行動の矛盾を一つひとつ見直していくことも大変でした。
最後は「自分以外の何かのせいにする」
短い期間で婚活を卒業すると宣言していた倫太郎さんでしたが、結果5か月が経ってもまだ「この人!」という方には出会えませんでした。
「やっぱりアプリのが自分には合ってるんですかね」
こじれてる方が最後にやるのが「自分以外の何かのせいにすること」です。
結婚相談所じゃないのかも。アプリじゃないのかも。結婚したくないのかも。そう思い込めば、気持ちはラクになるでしょう。しかし、求めていた成果は出ず、何年も同じことで悩む可能性もあるわけです。
